リアスポイラーの役割

エアロパーツの中でも車体後方に取り付けるものがリアスポイラーと呼ばれるパーツです。
しかしこれは車体後方に取り付けるものであればどれもこのように呼ばれていおり、種類としてはさらにリアハーフとリアウイングの二つに分類できます。
まずリアハーフというのは車体後方下部に取り付けるものであり、スカートと呼ばれることもあるパーツです。
これは自動車のサイド部分を通過して後方に入り込んだ空気の流れを整え、効率よく車の後ろ側へ流していく役割を持っています。
高速走行時には流れ込む空気の量が増えますから、これによって渦が発生して加速が妨げられることがあるのですが、リアハーフがあることでそうした渦の発生を予防することが出来るようになるのです。
次にリアウイングですが、これは自動車のルーフ側に取り付けるものです。
F1に使用されるフォーミュラーカーが車体後方に取り付けているプレート状の部品が代表的なものになりますが、これもリアハーフと同様に空気の渦の発生を予防する作用があります。
しかしその形状によっては空気を受け止めることによって車体後方に荷重を加える作用もあり、これによって車体を地面に押し付ける効果を期待することもできます。
この作用はダウンフォースと呼ばれていますが、これがあると後輪のグリップ力増大を期待することが出来るのです。

Filed under: 未分類 — えっちゃん 5:24 PM